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『足立太郎』

 昔、足立太郎という暴れ者がいました。

 あまりにもひどい暴れ方に、思いあまって、ある人が殺してしまいました。
その足立太郎を刺した者を神様として祀ったのが、愛宕神社だと伝えられています。そのご神体は、30pほどの両刃の剣で、見ると目が潰れるといわれていました。

 

 

 村のひとたちは、殺された太郎の塚もつくってあげたそうです。太郎塚≠ニ呼ばれていましたが、今はその跡はありません。